自分の「りそな銀行」に他人から突然振込みや送金をしてもらう必要が発生して「口座番号」をすぐ伝えないといけない状況になった場合の対処法です。
いちいち「口座番号」なんて記憶していないですよね。
そんなときは手元にある「りそな銀行の銀行カードをチェック」しましょう。
急に必要でも「りそな銀行の通帳が手元にない」時は、財布に入っているキャッシュカード(銀行カード)があれば口座番号が確認できます。
今回は「りそな銀行のキャッシュカードから口座番号・口座情報を確認できる方法」を調べてまとめました。
ポイント要約
- 「りそな銀行」の「口座番号」とは?
- 「りそな銀行」のキャッシュカードの番号の意味とは
- キャッシュカードから「りそな銀行」の口座情報を確認
りそな銀行の口座情報とは/仕組み
口座情報とは「銀行口座がある支店の店番号3ケタの数字と、口座番号7ケタの数字」のことです。
「りそな銀行カード」、いわゆる「ATMでお金を引き出す時に使うキャッシュカード」には、ハイフンで繋がれた13ケタの数字の表示があります。この数字が「りそな銀行の口座情報」です。
先頭の3ケタの数字は「店番号」を表すコードで、次の7ケタが「口座番号」になります。
店番号とは?口座番号のみだと振込できない
口座番号だけだと実はお金を振込むことができません。
そのりそな銀行の銀行口座を、どこの「支店」に置いているか、という情報が必要になります。
どこの支店で口座をつくったか、によって変わるのですが、これを「店番号」といいます。
銀行キャッシュカードの番号の意味とは
そのため「りそな銀行」のキャッシュカードにかかれている10ケタの数字が「300-1234567」だった場合の口座情報を確認してみます。
「300」は「りそな銀行東京営業部」を表す支店コード、後半「1234567」が口座番号になります。
キャッシュカードから口座情報を確認
以上のようにキャッシュカードから「店番号」の確認ができます。
- りそな銀行 店番号 675→新都心営業部
- りそな銀行 店番号 473→渋谷支店
- りそな銀行 店番号 051→大阪営業部
- りそな銀行 店番号 382→柏支店
- りそな銀行 店番号 299→新宿支店
- りそな銀行 店番号 139→平林支店
- りそな銀行 店番号 213→堺東支店
ほかにも店番号がどこの支店なのか?というのは公式サイトで確認ができます。
りそな銀行の支店番号を調べる方法
メモ
りそな銀行の支店番号を調べる時は公式サイトの中ではなく別のサイト「https://resona-map.jp/」が専用に作られています。
公式サイトりそな銀行の支店番号を調べるサイト
りそな銀行だけではなく「りそなグループ」全体の金融サービスを調べられるサイトになっています。
step
1位置情報から近くの銀行、ATMを探す
サイトを開くとすぐにGoogleマップが全面にでてきて、位置情報の利用チェックが入ります。OKを選択すると、スマホの位置情報から近い場所にある銀行やATMを表示します。
step
2支店名からの検索
支店番号を知りたい「支店名」がすでにわかっている場合は、「フリーワードから探す」の欄に支店名を入れて検索しましょう。
右下の緑のタブをタップすると、検索結果の金融サービス情報がでてきます。画面は「東京中央」を検索したときの画面です。
詳細画面に入ると、「店舗番号」という3桁の数字がでてきます。
step
3検索ボックスのサブメニューから店番号を表示
検索ボックスの横にサブメニューをひらくボタンがあります。
このサブメニューは「フリーワードから探す」の他に、店番号から探す、店名から探す、最寄り駅から探す、という方法が選べます。
フリーワード検索で「店番号」を検索することもできますが、住所の枝番などとかぶってしまい、希望するお店が見つからない場合もあるので注意しましょう。
まとめ
- りそな銀行の「口座情報」は店番号と口座番号の13ケタの数字
- りそな銀行の「銀行カード(キャッシュカード)」の番号は、店番号、口座番号の順に並んでいる
- キャッシュカードから口座情報を確認できる
りそな銀行に電話しても営業時間外だと、なかなか欲しい情報を聞くことができません。
振り込みされるりそな銀行の口座情報が必要になって、手元にあいにく通帳が無い時は、銀行のATMで使うキャッシュカードで「口座情報」がわかるようになっていますので、今回の記事のネタをぜひ知っておきましょう。
10ケタの数字のどれが口座情報なのかは、りそな銀行キャッシュカードの数字の見方を理解していないとわからないですよね。
今後はぜひ口座情報の確認にキャッシュカードも使ってみて下さい。