通帳を探していたけど、どうもなくしてしまったかも?外でなくしたのか、うっかり引越しの時に捨ててしまったのかまったくわからない時ってありますよね。
足利銀行の預金通帳をうっかり紛失してしまった時、再発行の手続きやお金がかかるのか?盗難だったら気をつけないといけないことなどを調べてまとめました。
このページでは「足利銀行の預金通帳を紛失・なくした時の適切な対処法」をまとめています。
ポイント
- 足利銀行の預金通帳を紛失した時はお取引店への連絡が必要
- 取引店って?足利銀行のどの店舗なのか調べる方法
- 取引店の調べ方はキャッシュカードから「0120-561-723」
なぜ足利銀行への連絡が必要なのか?
犯罪抑止・悪用を防ぐためです。
足利銀行へ本人を装って問い合わせをしたり、知人や関係者をFacebookなどのSNSから伝って、本人のように個人情報を引き出そうとすることができるからです。
警鐘:足利銀行も通帳管理への注意喚起
足利銀行でも「盗難事件」のアナウンスが載っています。
「通帳・ご印鑑・キャッシュカードの管理にご注意ください」というタイトルで、次の3つを強くアナウンスしている。
- 保管するときに銀行印と一緒に置かないでほしいということ
- 暗証番号は類推できないものにしてほしいということ
- ATMの盗み見やキャッシュカードのスキミングについて
通帳だけに限らず、類似するいろいろな手口を足利銀行が注意喚起しているのがわかります。
特に「保管するときに銀行印と一緒に置かないでほしい」というのは、お金を引き出すことができてしまうおそれがあるからですね。
銀行印と通帳があれば窓口で手続きができます。
あやしいと本人確認が厳重にされるものなのですが、万が一お金を盗まれてもお金が戻ってくる保証なんてありません。みすみすそんな怖い状況になる可能性が1%でもある「銀行印と預金通帳」をセットで置いておくメリットがありません。
必ず別々に保管しましょう。
取引店をキャッシュカードから調べる方法
お手元に「ATM」でお金をおろしたり預けたりするための「キャッシュカード」はありますか?
昔のデザインだ「アシカガ」と「アシカ」をかけたあしか絵のキャッシュカードが有ると思います。ほかは青い「AHIKGIN IC CASH CARD」というデザインになると思います。
キャッシュカード・GOODYカードの券面チェック
銀行キャッシュカードのみではなく、クレジットカードのついてるものは「GOODYカード」ですね。
キャッシュカードのみのほうは、「3ケター3ケター7ケタ」と数字が並んでいます。
この数字のうち先頭の「103-」は足利銀行の銀行コード、末尾の「7ケタ」は口座番号になります。
そのため、真ん中の3ケタの数字が「支店」に割り振られたコードになっています。この支店は、あなたが足利銀行の口座を作成する時に使った店舗の支店コードがついているというわけです。
支店コードが取引店
そのためこの「支店コード」から足利銀行のどの店舗でカードを作ったかを見つけ出し、そこに電話連絡をいれる形になりますね。
通帳(足利銀行の窓口)の再発行について
通帳(足利銀行の窓口)の再発行について1,080円がかかります。
他の人に代わりに銀行窓口へ行ってもらう場合(代理人といいます)必要な書類を必ず用意しましょう。
窓口に行っても当日再発行はできません
気をつけたいのが、直接足利銀行の窓口に行っても当日すぐに再発行はできないということです。
後日登録住所に郵送になります。配達記録ということになるので、通帳が必要なタイミングまで時間がない場合は困りますね。時間に余裕をもって再発行の手続きをしましょう。7-10日ほどかかるとのことです。
まとめ
- 足利銀行の預金通帳を紛失した時は口座を作ったお取引店への連絡が必要
- 取引店などの調べ方はキャッシュカードから「0120-561-723」
- 窓口ですぐに当日再発行はできない