クレカ引き落とし

七十七銀行クレカ「77カード」の引き落としに間に合う方法

七十七銀行のクレジットカード「77カード(JCB・Visa・Master)」。

77カード」のクレカ支払いはJCB・Visa・Masterどのカードだったとしても七十七銀行から引き落としになります。 締め日が毎月15日で、が「翌月10日」です。

給料日が月末の人は給料日から日が経ってしまうので、うっかりお金を用意するのを漏れてしまうようなこともありそうですね。

要約ポイント

  • 77カード」のクレカ支払いは 締め日が毎月15日で、引き落としが「翌月10日」になります
  • 念の為「77カード」の引き落とし日の前に七十七銀行の「残高確認」をしておきましょう
  • 七十七銀行の残高」が「77カード」クレカの引き落とし金額に足りない時の対処法まとめ
  • 支払い日までにお金があとちょっと足りない時

七十七銀行クレカの締め日・引き落とし日

七十七銀行クレカの77カード

七十七銀行クレカの77カード

七十七銀行のキャッシュカード機能のついたクレカ「77カード」は、JCB・Visa・Masterの3つのブランドがあります。いずれもクレジットカードでお買い物をした分は、締め日が「毎月15日」になります。

締め日までに算出された金額が「翌月10日」に七十七銀行の口座から引き落とされます。

締め日というのは月末ではありません。

毎月16日から→翌月15日までに「77カード」で支払ったものがまとめられ、次の月の10日が「引き落とし日」になります。

「七十七銀行の残高確認」は必ずしておきましょう。

77カードにはクレジットカード機能のほかにお金を借りることができるカードローンや、OkiDokiポイントプログラムなどがついています。

七十七銀行のアプリで残高確認

七十七銀行」に限らず、銀行口座にお金がどれだけあるかを把握しておくのは大事です。

近所や通勤・通学経路に「七十七銀行ATM」があれば外出ついでにATMで残高確認ができますが、もっと簡単に残高確認ができる方法があります。

スマホで残高確認ができる「七十七銀行アプリ」です。

七十七銀行の残高確認ができるアプリは(他社製など)いくつかありますが、七十七銀行が出している「七十七銀行アプリ」がいちばん簡単でしょう。

七十七銀行アプリ

七十七銀行アプリ

株式会社七十七銀行無料posted withアプリーチ

七十七銀行アプリ」は無料でダウンロード・インストールできます。もちろんiPhone、Androidスマホどちらでも、いつでも「残高確認」ができます(メンテナンス期間以外)。

また、他にも「マネーフォワード」や「ZAIM」など家計簿系のアプリでも残高の確認ができるので、どれか登録しておくのも便利になりますね。

家計簿アプリがあれば「77カード」の引き落としが無事に行われたか、というのも確認ができますね。

また、「77カード」の支払い金額を調べるにはJCBのは「MyJCB」、Visaの方は「VPASS(ブイパス)」を使います。

VPASS(ブイパス)」で支払い金額を確認し、「七十七銀行アプリ」で残高確認すればお金が足りているかどうかが一目瞭然ですね。

七十七銀行ATMで入金

口座の「残高確認」をしたときに、お金が足りない場合は引き落とし日がくるまえに口座にお金を入れておきましょう。

七十七銀行ATM」なら「七十七銀行の口座」にお金を入金するのは時間内(平日)は無料、時間外(銀行の営業時間外や土日)200円+税金です。

自分の銀行口座にお金を預けるのが「有料」だったら違和感がありますよね。

さらにイーネット、ローソン銀行ATM、セブン銀行ATM、バンクタイムなどコンビニのATMやゆうちょ銀行ATMだと「七十七銀行の口座にお金を入金するのに手数料がかかります」。

コンビニATMだと、預け入れでも平日昼間は108円、土日祝や夜間・早朝は216円も手数料が発生するのです。日曜の21時以降は取扱なし。(消費税があがると110円・220円になるはずです)

決して安くない手数料をとられるくらいなら「七十七銀行のATM」を探しますよね。

でも、もう営業時間が終わっていたり、やむを得ずコンビニATMで済まさないといけない時は必ずあります。

そういう「ムダに手数料を支払ってしまった」ときに感じるのは、いつも余裕をもって数日前に「七十七銀行の口座」にお金を用意しておけば0円だったのに・・・、ということです。

七十七銀行のクレカが引き落としできない時の対処法

七十七銀行」の残高が足りなくて「77カード」の引き落としに間に合わないときは、できるだけお金が用意できないか調整しましょう。

クレジットカードの支払いを放置して、返済を延滞したり、引き落としができないのがわかっていて放置することなどは、ローンが組めなくなったり信用情報に傷がつくので絶対におすすめできません。

基本的に以下のような方法で対処ができます。

お金を用意する方法・手段:持っている他の銀行口座からお金を移す(プリンなどで)、別のクレジットカードのキャッシング枠で借りる、カードの支払いをリボ払い(あとからリボ)にする、足りない分のお金を人に借りるカードローンで借りる、モノを売ってお金にする、など

このなかで「持っている他の銀行口座からお金を移す」方法を解説します。

違う銀行にお金がある状態

しかし、ときには忙しくて「ATMに行くヒマがない」ということもあります。

お金の支払いはシビアに優先してもらいたいのですが、

  • はずせない仕事やバイト
  • こどもの学校の行事などが断れない
  • 子供の急病や事故に巻き込まれるアクシデント

・・・などで「ATMに行けない」ということも無いとはいいきれません。

また、
働いている会社の給料や親からもらう仕送りが、七十七銀行じゃない他の銀行に入金されるため、

お金はあるんだけど、ATM行って手数料払ってお金を移動させないとダメ…ということもあるでしょう。

「忙しくて七十七銀行ATMに行くヒマがない」

「七十七銀行に入金できるATMが出張先・旅行先にない」

「手数料が高いコンビニのATMは使いたくない」

さまざまな状況があると思います。

そういう時に
アプリで他の銀行から七十七銀行の口座に入金する方法」があるといいですよね。

あるんです。

「持っている他の銀行口座から七十七銀行の口座にお金を無料で移せる方法」をご紹介します。

プリン(Pring)で七十七銀行に入金

無料送金アプリ「プリン(Pring)」というアプリを使う方法です。

pring(プリン) - 送金アプリ

pring(プリン) - 送金アプリ

pring Inc.無料posted withアプリーチ

プリン(Pring)」は基本的には無料の送金アプリなのですが、その機能として、自分の持っている「複数の銀行口座を登録」することができます。

そして、登録してある銀行からお金を「プリンのアプリ画面」内に電子マネーとしてチャージできます。(チャージにかかる費用は無料)

Pring(プリン)使い方図解

Pring(プリン)使い方図解

プリンのアプリ画面」内にチャージしたお金を、今度は「登録している銀行の口座」に移動できるのです。

登録銀行Aからお金をPringにチャージして、登録銀行Bに戻すという流れです。

プリンの使い方お金移動図解

プリンの使い方お金移動図解

たとえば、「楽天銀行から20000円引き出して」→「七十七銀行に20000円入れる」といったお金の移動が簡単にできるというわけです。

しかも全部手数料無料。

0円技:プリン(Pring)アプリで銀行のお金をセブン銀行ATMから手数料無料で引き出せる
プリン(Pring)アプリで銀行のお金をセブン銀行ATMから手数料無料0円で引き出せる

プリン(Pring)というアプリがあります。プリン(Pring)は対応している銀行を経由すれば無料で銀行のお金をセブン銀行ATMから引き出せるというスグレモノです。 しかも、銀行口座からお金を引き出す ...

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プリン(Pring)」には注意したい制限があって、午前11時までにお金を移動しようとすると当日の15時ごろまでに口座に戻せますが、11時以降に処理すると翌営業日の15時ごろにまとめて入金というかたちになります。

前日の11時までがプリン(Pring)のリミット

日付 状況
13日 13日じゅうにプリンで七十七銀行に入金すると間に合う
14日 14日11時までにプリンで七十七銀行に入金すると間に合う(15時入金)
15日 77カード引き落とし日

つまり、七十七銀行クレカ「77カード」の15日の支払いに「プリン(Pring)」で間に合わせる場合は、毎月13日のうちにアプリ上で七十七銀行口座にお金を移しておくのが一番安全です。

2日前(13日)には七十七銀行の残高を確認し、お金を用意しておくのはとても健全な運用ですね。

引き落とし前日の14日でもOKですが、「プリン(Pring)」だと11時までが安全な時間になります。

11時以降に「七十七銀行口座への移動」を申し込むと、翌日の「引き落とし日当日の15時」に口座にお金が入る計算になるので、もしかしたら「77カード」の引き落とし処理に間に合わない可能性があります。

他にも、「プリン(Pring)」は法律上、1日にトータル10万円までしか移動できないことや、銀行を登録した直後はお金の制限がある(3日ほどで10万円になる)ということも知っておくといいでしょう。

七十七銀行をはじめとする「プリン(Pring)」登録可能銀行がこちらです。

みずほ銀行、三井住友銀行、りそな銀行、住信SBIネット銀行、イオン銀行、埼玉りそな銀行、福岡銀行、西日本シティ銀行、関西みらい銀行(近畿大阪銀行)、東邦銀行、北九州銀行、楽天銀行、ジャパンネット銀行、百十四銀行、京葉銀行、筑波銀行、七十七銀行、北洋銀行、四国銀行、熊本銀行、親和銀行、宮崎銀行、群馬銀行、広島銀行、愛知銀行、愛媛銀行、伊予銀行、武蔵野銀行、千葉銀行、スルガ銀行、紀陽銀行、琉球銀行、阿波銀行、八十二銀行、SBJ銀行、北海道銀行、滋賀銀行、auじぶん銀行(2019/11/13現在)

まだ使える金融機関のリストに信金がないのがもったいないですが、ネット銀行や都市銀行が多くなっています。

特に地方銀行がどんどん対応してきています。

七十七銀行ではなくても自分の使っている銀行があればぜひ使い始めてみるのもいいでしょう。

また、ひとつしか銀行がないのであれば、「プリン(Pring)」が対応しているもので、興味のあるネット銀行をひとつ作ってみるのもいいかもしれませんね。

まとめ

  • 77カード」のクレカ支払いは 締め日が毎月15日で、引き落としが「翌月10日」になります
  • 念の為「77カード」の引き落とし日の前に七十七銀行の「残高確認」をしておきましょう
  • 七十七銀行の残高」がクレカの引き落とし金額に足りない時の対処法まとめ

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