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Visa LINE Pay(ビザラインペイ)カード先行案内スタート!メリットとデメリット

「Visa 東京2020オリンピック限定」の「Visa LINE Pay(ビザラインペイ)カード」の情報が解禁されました。

2020年1月から発行開始のこの「オリンピック限定カラー」のクレジットカード。

Visa LINE Pay(ビザラインペイ)カード」の先行申し込みがスタートしています。「Visa LINE Pay(ビザラインペイ)カード」の特徴と、メリットとデメリットについてまとめました。

要約ポイント

  • Visa LINE Payカード」は「LINE Pay(ラインペイ)」で使うクレジットカードで、予約開始中、最短発行は1月
  • Visa LINE Payカード」の特徴は還元率で、初年度は「LINE Pay(ラインペイ)」に紐付けると3.0%
  • Visa LINE Payカード」はキャッシュレスで人気のVISAタッチ決済に対応

特徴・メリット

LINE Pay(ラインペイ)ロゴ

Visa LINE Pay(ビザラインペイ)カード」をざっくり解説すると、モバイル決済「LINE Pay(ラインペイ)」サービスに紐付けて使うクレジットカードです。

クレカでのチャージ、クレカチャージそのものでの決済で「LINE Payボーナス」が溜まります。

還元方法はLINE Payボーナス

Visa LINE Pay(ビザラインペイ)カード」が通常のクレジットカードと違うところは、「クレカでのポイント」ではなく「LINE Payボーナス」が貯まる点でしょう。

気になる還元率は1年目は驚異の3%、二年目からはまだ還元率がわかっていません。

LINE Payボーナス」というのはモバイル決済「LINE Pay」で使える電子マネーになります。「Visa LINE Pay(ビザラインペイ)カード」で使って支払ったお金の一部がまた「LINE Payボーナス」となり、延々と使ってもらおう、という読みなのでしょう。

注意:LINE Payアカウントに紐づけた場合にサービス提供開始から1年間LINE Payボーナスが3%還元ということなので、「LINE Pay」の連携がないとNGです。

また、1年目というのは「サービス開始から」なので、「クレカを作成してから」ではない点が注意するところですね。

年会費は初年度無料・利用実績があれば無料に

年会費は初年度無料・利用実績があれば無料に

Visa LINE Pay(ビザラインペイ)カード」の入会費、年会費は初年度無料です。

二年目からはクレカのショッピング利用実績1回でもあれば無料になります。

二年目の年会費は「1250円(税別)」です。年会費という費用をつけて、「Visa LINE Pay(ビザラインペイ)カード」を使ってもらう理由を作っている!と考えられますね。

使い始められるのはいつから?

Visa LINE Pay(ビザラインペイ)カード」は2020年1月から送付が始まるスケジュールになっています。

VISALINEPAYカードの受付について流れ

先行案内が8月30日からスタートし、10月に申し込み案内、2020年1月に「Visa LINE Pay(ビザラインペイ)カード」の発送が始まります。

クレカ券面の色は青と赤が選択可能

クレカ券面の色は青と赤が選択可能

Visa LINE Pay(ビザラインペイ)カード」の券面デザインは、2色公開されています。

深い赤と深い青の2色ですね。

「RED LIMITED EDITION」「BLUE LIMITED EDITION」と銘打った2つのカラーリングになっています。2020年のオリンピック限定カードは多くがこの赤と青のトーンになっていますね。

TOKYO 2020 CARD

同じくオリンピック記念カード「TOKYO 2020 CARD」では、青はクレジットカード、赤はプリペイドカードでした。

プリペイドカードは審査不要なので入手しやすかったと思われます。

Visa LINE Pay(ビザラインペイ)カード」の券面には両方「クレカ」とも「プリペイドカード」とも判別ができないのでその区別はなさそうです。

VISAタッチ決済に対応

VISAタッチ決済に対応

Visa LINE Pay(ビザラインペイ)カード」はVISAタッチ決済に対応しています。

VISAタッチ決済って何だ?!

ってことですね。iPhoneのSuicaやQUICPayを使った支払いはしたことがあるでしょうか。

それと同じでVisaのタッチ決済マークがついているクレカだと、決済端末にタッチするだけでクレカ決済が行われ、支払いが完了するという未来を感じる方法です。

VISAタッチ決済できるお店は?

VISAタッチ決済できるローソンやマクドナルド、ツタヤ

Visa LINE Pay(ビザラインペイ)カード」はVISAタッチ決済(NFC決済)に対応しているので、ローソンやマクドナルド、ツタヤ、表参道ヒルズなどで支払いが可能です。

イオンでも今後対応していくとのことです。

特徴としてVISAは海外での加盟店がとても多いので、海外旅行する時にはとてもいいかもしれませんね。海外で「LINE Pay」するよりも「VISAタッチ決済」のほうが有用性が高いでしょう。

デメリット

Visa LINE Pay(ビザラインペイ)カード」はLINE Payサービスにひもづいているので、LINE Payサービスを使っていないと利用できません。

そのため、「Visa LINE Pay(ビザラインペイ)カード」と紐付けてあるLINEアカウントを削除したりすることができないということはデメリットですね。

SNSは、いざとなったときは気軽に消せるというのも機能のひとつですが、「Visa LINE Pay(ビザラインペイ)カード」での買い物が習慣化してからはなかなか消しづらいというものです。

LINE Payサービスを使い続ける他ない、というこの点以外にデメリットは特に見当たりません。

券面に番号がない?

Visa LINE Pay(ビザラインペイ)カード」をよく見ると・・・

通常のクレジットカードにあるものがない!

それはクレジットカード番号です。12ケタの数字があるべきなのに「Visa LINE Pay(ビザラインペイ)カード」の券面にないのはなぜでしょう。

実はスキミング被害などが増えているため、券面に番号を書かないタイプが増えてきています。

かつてクレカはエンボス加工された番号を、インプリンタ(番号をうつしとる)でうつして決済していたときの名残で、券面に番号があるのですが、

セキュリティを考えるとクレジットカードそのもののアップデートしないといけないタイミングになってきているというのが見て取れますね。

LINE Payのバーチャルカード(アプリ内で発行するネット決済などができるプリペイドカード)も番号が漏洩した時に変更をかけられるようになっています。

Visa LINE Pay(ビザラインペイ)カード」のクレカは可能性ですが、裏面に記載されると考えられます。

オリンピック側としてはこういう限定デザインの券面は「お金」になるため、ネットやSNSでシェアしてもらいたいはずなんです。

その際個人情報であるクレカ番号を裏に記載することで敷居を低くしている可能性があります。

まとめ

  • Visa LINE Payカード」は「LINE Pay(ラインペイ)」で使うクレジットカードで、予約開始中、最短発行は1月
  • Visa LINE Payカード」の特徴は還元率で、初年度は「LINE Pay(ラインペイ)」に紐付けると3.0%
  • Visa LINE Payカード」はキャッシュレスで人気のVISAタッチ決済に対応
  • B!